神戸大学体育会

航空部

航空部とは

 航空部は、ピュアグライダーと呼ばれる航空機を自分の手で操縦し空を飛ぶ部活です!

まず学科(勉強会)を行い知識を得て、その知識をもとに合宿で実際にグライダーに乗って練習しています。


 合宿は他大学と合同で行います。合宿では大変なこともありますが、神戸大学の部員だけではなく他大学とも親睦を深めることができます!

また、空を飛んだり広大なランウェイを走り回る爽快感は航空部でしか得られないものです。

また、部員たちが合宿のたびにブログを更新しています!生き生きとした雰囲気を味わうことができますので、以下のURLから是非ともお読みください。

http://kobeugc.blog.fc2.com/ 
(外部サイトに飛びます。)

グライダーとは?

ドイツ発祥の、海外では人気のスカイスポーツです。

グライダーは一見、普通の小型飛行機です。しかしよく見ると……エンジンがついていません!

そのため、飛行機に引っ張って上空まで連れて行ってもらったり、機体にロープを取り付けて凧揚げの要領で離陸したりします。

離陸後は、風の力だけで飛んでいきます。そのため、無音ですぅーっと滑るように飛びます。グライダーが滑空している姿はとても美しいです。


離陸後、風の力だけを使うのでは、落ちていくだけなのでは?と思うかもしれませんが、上昇気流(サーマル)をとらえれば、高度を上げることもできます!

地平線の高さ、平衡感覚、雲の形や高さ、地形や風に関する知識、地上の草の動き……。ふだんは気にしないようなものを手掛かりに、感覚を研ぎ澄ませて風を読み、空を飛ぶのがグライダーの醍醐味です。



また、飛行できる天候が限られているため、風を待って飛行を中断することや、雨のため一日中宿舎で学科を行っていることもあります。

グライダーは、自然と真正面から向き合うことのできるスポーツです!

活動内容

ミーティング

ミーテイングで知識を得て、合宿で実践する、というのを繰り返します。

ミーティングは週に1回、1回生の授業があるキャンパスにある部室で行います。操縦技術だけでなく、気象・ランウェイワーク、色々な分野の知識を先輩が教えます。



合宿

 合宿は岐阜県の木曾川滑空場、大野滑空場、福井県の福井空港に行き、他大学と合同で行います。


 

大会

 毎年行われるグライダー競技大会に参加し、操縦技術を競います。